バジルシードはダイエットに効果的【栄養素・効能・摂取量・注意点等】

ダイエット効果に期待大のスーパーフードとして人気が高まってきている「バジルシード」をご存知でしょうか?

 

名前の通り、バジルの種のことですが、「チアシード」に似たスーパーフードであり、健康的なダイエットにおすすめな食材なのです。

バジルシードの栄養素

 

シソ科のメボウキ属多年草のバジルシードは、その56%以上が食物繊維によって構成されている上、ヒトの体内で生成が難しい不飽和脂肪酸(オメガ3系)、鉄分、必須アミノ酸を含んだタンパク質に加えてミネラルやビタミンなども豊富。

 

たった少量で実に多くの栄養素を補うことができる食材です。

 

日本では、元々漢方薬として取り入れられたバジルシードであり、目の治療に活用されていたと言われています。

 

見た目はチアシードにとてもよく似ているのですが、水に浸すことで約10倍に膨らむ性質を持つチアシードとは違い、バジルシードは約30倍にも膨らむなど、性質は少し異なります。

 

とはいえ、同じく健康増進に効果的なスーパーフードであり、様々な効能でキレイ痩せに繋げてくれる食材です。

 

期待される効果・効能

 

アンチエイジング効果

 

バジルシードで特に注目したいポイントとして、現代人が不足しがちの「αリノレン酸」を含んでいることが挙げられます。

 

αリノレン酸はオメガ系脂肪酸の一種であり、体内にて、中性脂肪やコレストロールを減少させ血流をスムーズにさせる成分である、EPAやDHAに変換されます。

 

さらに、柔軟な血管作りにも期待できるので、心筋梗塞や動脈硬化、生活習慣病などの予防にも効果的とされています。

 

アメリカ・オハイオ州立大学の研究によれば、血中におけるオメガ3系脂肪酸が高割合であるほど、細胞が老いるスピードを遅らせることができると考えられています。

 

脂肪燃焼効果

 

体内での生成が難しいオメガ3系脂肪酸は、食べ物からの摂取が必要ですね。

 

基本的に、脂肪分は高カロリーでダイエットの大敵ではありますが、αリノレン酸などオメガ3系脂肪酸は、ダイエットのためにも積極的に適量を摂取しておきたい油なのです。

 

バジルシードを摂取することで、含まれているαリノレン酸の作用により、肝臓が刺激を受け脂肪分解酵素である「リパーゼ」が活性化されます。

 

つまり、脂肪燃焼の促進効果が高まるということなのです。

 

効率良くダイエット

 

水を含むことで約30倍にも膨張するバジルシードには、食物繊維がとても豊富ですから、ダイエット中に起こりやすい便秘を改善へと導きます。

 

さらに、水溶性食物繊維の「グルコマンナン」は、そのゼリー状の食感で満腹を満たす性質を持ち、過食防止に作用してくれます。

 

ヘルシーな身体作りへの様々な効能

 

含まれているαリノレン酸により、血液サラサラ効果、血流促進効果が高まり、高血圧予防にも繋がる上、青魚に含まれているDHAやEPAの効力により、癌や認知症の進行予防やアレルギー改善など、様々な効果にも繋がるとされています。

 

もちろん、美肌効果も高まって、女性が望むキレイ痩せに期待できます。

 

バジルシードの摂取における注意点

 

まず、こんにゃくゼリーなどの強い弾力性を持つ食品について、子供やご年配の方への危険性が伝えられている通り、水で膨らむバジルシードもタピオカのようなモチモチ食感ですので、飲み込む前に少しずつをしっかりと噛むことが必須です。

 

さらに、含まれているグルコマンナンは、妊娠・授乳中の安全性を証拠付けるデータが十分でないことから、妊娠・授乳中の方には摂取を避けたほうがいいでしょう。

 

そして、発がん性物質の危険性にも注意したいもの。

 

バジルシード自体に発がん性物質は入っていませんが、過去にタイからの輸入バジルシードにて、カビ毒で発がん性物質である「アフラトキシン」が検出されたことがありました。

 

アフラトキシンは、主に熱帯地域で生息しているカビによるカビ毒の一種であり、その毒性はかなり強く、摂取によって肝細胞癌を引き起こす可能性が高まってしまいます。

 

もちろん、バジルシードだけではなく、アーモンドやホワイトペパー、ピーナツバター、香辛料などからも過去に検出されているので要注意。

 

様々なカビ毒がありますが、アフラトキシンなどのように熱に強い物質は、除去が難しいとされています。

 

バジルシードを購入する際は、独自の検査を行っている信頼性が高い製造会社のバジルシード、「アフラトキシン検疫済み」と表示がされたバジルシードを選ぶようにしましょう。

 

1日の摂取量目安と摂取法

一日の摂取目安量は、9gまでとなっています。

 

水分を含むことにより30倍にも膨らみますから、一度に多く食べ過ぎないようにしましょう。

 

バジルシードを使ったレシピでは、バジルシード入りのドリンクが人気。

 

まずは市販されているバジルシード入りドリンクを試してみてはいかがでしょうか。

オリジナルで作る場合は、水に浸しておいたバジルシードを、茶こしなどですくい上げ、水気を切ってからドリンクに使うことがおすすめ。

 

余分な水分で水っぽいドリンクではなく、バジルシードのプルプル感を活かしたドリンクを是非楽しんでみて下さい。

 

他にも、スムージーやクッキーなどのデザートと、様々なレシピを試してみてもいいですね。

 

バジルシードダイエット方法

 

バジルシードダイエットは、その効果に個人差があるのは当然ながら、比較的成功率が高いとされています。

 

厳しい食事制限や急な運動では、栄養バランスの偏りやストレスによる暴飲暴食・リバウンド、身体への大きな負担などから、継続が困難になりやすいもの。

 

対してバジルシードダイエットは、厳しい食事制限や激しい運動というものではなく、食事に加えて摂取するというストレスフリーな方法になります。

 

食事量は少なめでも満腹感を高められますから、腹持ちもよくヘルシーに摂取カロリー量の抑制に期待できます。

 

個人によって、体質に合わないこともあるかもしれませんが、便秘解消の効果は高く期待できることでしょう。

 

ドリンク一つにしても、多彩にアレンジが効きますから、飽きることなくキレイ痩せを継続可能。

 

ダイエットの成功には、空腹へのストレスをどのようにして回避するかが、大きなポイントです。

 

バジルシードダイエットで、ストレスフリーなキレイ痩せを!