アサイーの美容に対する栄養成分と効果・効能【アサイーダイエットのやり方・注意点・選び方等】

日本でも高い人気を持続しているスーパーフードといえば、やはり「アサイー」。

 

美容と健康の身体作りに高い効果を発揮するという認識は、既に多くの方がお持ちですが、アサイーについての詳しい知識や効能、ダイエット効果への仕組みなどについては、意外と知られていないのではないでしょうか。

 

そこで今回は、アサイーに関する詳細を綴っていきますので、効果的なダイエットへ繋げるために、是非アサイーの知識を広げてみて下さいね。

アサイーとは

 

ブラジルはアマゾンの熱帯雨林を原産地とする、ヤシ科植物の「アサイー」は、ブルーベリーに似たような濃い紫色の実の部分が食用になっています。

 

とはいえ、味など性質はブルーベリーとは全く違っており、甘味・酸味・香りはほぼなく、水分が少なくて固い果肉であるため、食べるには水とともにピューレ状態にする必要があります。

 

赤道付近の地域でのみ生息しますが、その環境はとても過酷であり、強烈な紫外線から果実を守るために「抗酸化物質」の生成を必要とし、美容・健康に繋がる必須成分を自然と含みながら育っているのです。

 

アサイーの栄養素と効果・効能

高い美容効果とアンチエイジング効果

 

女性が望むキレイ痩せに効果的とされるアサイーですが、オメガ3やオメガ6といった必須脂肪酸に加え、一価不飽和脂肪酸のオレイン酸を豊富に含んでいます。

 

高い美容効果が期待されるオレイン酸は特に、ヒトの体内では合成不可能な脂肪酸(必須脂肪酸)を多量に含んでいます。

 

また、アサイーの特徴である鮮やかな紫色は、フェノールと、ポリフェノールの一種であるアントシアニン。

 

特にアントシアニンは、とても優良な抗酸化物質であり、赤ワインの30倍もの含有量とされています。

 

そしてもちろん、肌の健康保持に働くビタミンB群、美白効果を高めるビタミンC、アンチエイジングに作用するビタミンEなど、豊富なビタミン類・ミネラル類もたっぷりと含有。

 

アサイーは、活性酸素から身体を守り、細胞の老化予防を強くサポートしてくれる食材なのです。

 

疲労回復・貧血改善に効果的

 

豊富に含まれる鉄分やカルシウムは、疲労回復や貧血改善、健康的な身体作りへと繋げます。

 

特に、身体の必須成分である鉄分の含有量は、プルーンの約10倍とされています。

 

実のところ、鉄分の吸収率はとても低いために、食物による摂取を積極的にしなければ、不足しがちになってしまうのです。

 

そうなると、健康的なダイエット習慣も続けられなくなってしまいますから、貧血気味のダイエッターは特に、アサイーなどのスーパーフードを取り入れることがオススメ。

ちなみに、カルシウムの含有量は、牛乳の約2倍。

 

加齢や過酷なダイエットで減少しがちなカルシウムも、アサイー習慣でしっかりと補給しましょう。

 

アサイーダイエットのやり方

 

アサイーでは、ジュースや粉末状の製品などが市販されています。

ハワイの定番朝食として有名な「アサイーボウル」もとてもヘルシーで、最近ではアサイーボウルをメニューに加えているカフェなども増えてきているようです。

 

アサイーボウルは、豆乳やフレッシュジュースなどと一緒にアサイーピューレをスムージー状にし、フルーツやグラノーラ、ハチミツなどをたっぷりと加える一食です。

 

アサイースムージーやアサイードリンクもおすすめ

 

ダイエットでは、このアサイーボウルを朝食に置き換える方法がおすすめ。

 

もちろん、ダイエットでは、フルーツやグラノーラを多く使ってしまうと高カロリーになってしまうので、量には要注意です。

 

即効性が見込めるダイエットではないものの、ミネラル類やビタミン類が豊富に含まれた栄養満載の朝食で、身体をゆったりと痩せ体質へと導いていきます。

そこへ、食事制限と適度な運動を習慣づけることもお忘れなく。

 

そして、「アサイースムージー」や「アサイードリンク」によるダイエットでも、朝食に置き換えることがオススメです。

 

アサイーを使ったサプリ

 

他に、アサイーエキスを凝縮した「アサイーサプリメント」も市販されているので、アサイーの見た目や味が苦手な人、アサイーボウルやスムージーなどの調理時間が取れないという人にはオススメですね。

 

サプリメントは、1日における服用量とその回数を厳守して使用し、サプリだけではダイエット効果への高い期待はできませんから、しっかりとした食事管理や適度な運動を続けるようにしましょう。

 

アサイーはダイエットに効果的ではない?!

 

美容と健康を兼ね備えたダイエットにも効果的なスーパーフードとして、話題を集めたアサイーですが、実際にはアメリカは公益科学センターでの研究においても、アサイー自体にダイエット効果が期待できるわけではないとされています。

 

とはいえ、アサイーには、便秘解消や老廃物などの排出効果を高める「食物繊維」と、血糖値上昇抑制と内臓脂肪への高い働きを持つ「ポリフェノール」が豊富に含まれています。

ポリフェノールの抗酸化作用では、血流促進と新陳代謝を活発化させて、痩せ体質へ繋げることに。

さらには、必須脂肪酸の一つ、「オレイン酸」を含んでいることから、悪玉コレストロールの吸収抑制効果を高められます。

つまり、アサイーを摂取するだけでみるみる痩せるというわけではなくても、適度な運動などのダイエット習慣を続けている人には、その効果への補強として期待できる、ということになるのです。

 

アサイーの選び方

 

アサイーの味はクセがありませんから、フルーツはもちろんのこと、ヨーグルトや牛乳、豆乳などとの相性は抜群で、アレンジ次第で多くの人に味わいやすい一食となるはず。

 

ただ、今では様々なメーカーからアサイーのドリンクや粉末などが市販されいてるので、選び方には要注意です。

 

中には、アサイー以外による成分を多く含んだものもあるので、出来る限り、アサイーの成分が多いもの、理想としてアサイー100%とされている商品を選ぶようにしましょう。

 

既にドリンクやスムージーになった商品の購入では、まず商品の成分表をしっかりと確認して下さいね。

 

ちなみに、「アサイーピューレ」では、冷凍品が多くありますが、ほとんどがアサイー100%とされていてオススメです。

 

当然ながら、まずは成分表のご確認を。

 

アサイーダイエットにおける注意点

 

アサイーは、摂取し始めの頃に体質改善への予兆である「好転反応」を感じさせることがあります。

 

症状では、頭痛や肩こり、悪寒、吐き気、眠気、疲労感や倦怠感、肌荒れ、下痢などが挙げられます。

 

だからといって、アサイーの栄養成分が身体の健康に悪影響を与えているのではなく、体内に蓄積した老廃物や毒素などを体外排出させるためであり、かえって健康的な身体へと導くための準備段階といえるのです。

 

アサイーダイエットに限らず、個人差はあるものの、好転反応はダイエットなどの開始から約2週間で出始めるとのこと。

 

基本的に数日で治まることが多く、回復を実感できればアサイーダイエットの継続もOKです。

 

万一、2週間以上経過しても、回復の実感がない場合は、アレルギーや何らかの原因による不調などが考えられますので、ダイエットを休止し、それでも改善がみられない場合は、かかりつけの医師にご相談を。

 

そして、妊娠・授乳中の方には、置き換えダイエットなど無理な食事制限は当然ながらNGです。

 

その場合、栄養豊富なアサイーとはいえ、置き換えるのではなく、食事量を変えずに摂り入れることが先決です。

 

様々な栄養素をたっぷりと含んだアサイーでは、「目の疲労改善」や「デトックス」など、まさに様々な効果に期待できます。

 

別名「ミラクルフルーツ」と呼ばれるように、身体の美容と健康を効率よく高めてくれるアサイーで、キレイ痩せ習慣をさらに補強してみてはいかがでしょうか。