チラコイドダイエットの効果とは?【リバウンドしにくい?サプリやほうれん草について等】

ダイエッターでなくても、誰もが感じる「ストレス」。

 

空腹に対するストレスはもちろん、対人関係や恋愛、思うようにダイエットがいかないことへのイライラなど、ストレスを感じない日は誰にもないかもしれません。

 

そのストレスが強過ぎて、解消のために「暴飲暴食」という偽の食欲に負けてしまうこと、多くの人が経験しているのではないでしょうか。

 

今回は食材というよりも、そんな経験を繰り返してしまうダイエッターが注目すべき成分、「チラコイド」について、ご説明していきます。

チラコイドとは?

 

海外セレブやモデルの間で話題の「頑張らないダイエット」として注目されている成分、「チラコイド」は、元々スウェーデンにあるルンド大学にてダイエット専門家が研究していたとか。

 

栄養価の高さとダイエットに効果的な栄養素も含めているとして、最新のスーパーフード的なイメージが持たれていますが、実のところとても身近にあるものなのです。

 

チラコイドは、日本でも馴染みのある野菜、「ほうれん草」より抽出された天然成分であり、欧米では無理せず痩せることを効果的にする成分として、健康食品部門で様々な賞を獲得し続けています。

 

日本においても、肥満治療を使用目的として特許を取得、今では大注目となっていますね。

 

ほとんどのダイエット法では、食欲を我慢するという意志の強さが必要になりますが、このチラコイドは、スウェーデンでの臨床実験で食欲コントロールによるダイエット成功率を43%もアップさせた結果を出すほどの成分なのです。

 

 

チラコイドのサプリメントに含まれている主な成分・栄養素

 

さすがはスーパーフード、チラコイドにも様々な栄養素が多く含まれています。

特に優れている成分をご紹介しましょう。

 

ビタミンE

 

抗酸化作用が強く、アンチエイジングや生活習慣病の改善・予防に加え、美肌効果にも大きな期待ができます。

 

葉酸

 

脳の機能改善、成長促進、貧血や動脈硬化の予防などに効果的。

 

ビタミンK

 

血液凝固~止血、骨を健康的に保つ効果などに期待できます。

 

βカロテン

 

健康な粘膜・美肌の維持、成長促進、がん予防・抑制の作用。

 

ゼアキサンチン

 

抗酸化作用が強く、白内障や黄斑変性症を予防する効果が期待されています。

 

リバウンドもなく健康的!「頑張らないダイエット」

 

チラコイドは、満腹ホルモンを出しやすくすることで、過食や間食への欲求を抑制し、ストレスによる暴飲暴食などの偽の食欲もしっかりとコントロールするとされています。

 

さらに、脂肪吸収を高める血糖値上昇の抑制効果にも期待できます。

 

まさにダイエット成分と言えそうなチラコイドですから、ストイックなまでに体型維持法を追求している海外セレブやモデルたちの間で大人気。

 

ほうれん草という天然由来の安心感も、大人気の秘訣に含まれているのでしょう。

 

また、ストレスフリーで自然な痩せ方を身につける食習慣が送れるため、無理のないダイエットでリバウンドの可能性も低いということが特徴的。

 

調理しやすい粉末状で、とてもヘルシーかつシンプルに摂取ができるスーパーフードなのです。

 

 

チラコイドダイエットの効果

 

空腹感を緩和

 

ヒトが持つ満腹感には、「レプチン」や「コレシストキニン(CCK)」という満腹ホルモンが関連していて、通常では食事開始から30分ほどで分泌されると言われています。

ただ、早食いをした場合、満腹ホルモンは十分に分泌されることがなく、結局過食の原因となってしまうのです。

 

チラコイドには、その満腹ホルモンの分泌量を増加する作用があります。

 

チラコイドは、脂質とともに摂取することで、脂質を覆ってその消化を防ぎます。

 

未消化状態の脂質は、チラコイドに覆われたまま腸へと届くため、通常通りに摂取した脂質よりも、消化吸収に時間が長くかかることに。

 

満腹ホルモンの分泌は、腸内を脂質が通過する時がメインですから、その消化吸収に時間が費やされている間に、分泌量がいつもより増えることになり、満腹感を長く持続できるようになるのです。

 

また、その効果には6時間ほどが期待されるとのこと。

 

ちなみに、「レプチン」は主として体脂肪により作られるホルモンであり、食欲抑制とエネルギーの消費量を増やすことを脳に命じる働きを持っています。

 

とはいえ、身体の脂肪が増え過ぎてしまうと、レプチンも並行して増えてしまい、レプチンで飽和状態となった脳には麻痺が起こり、レプチンが機能を果たさなくなる「レプチン抵抗性」状態へと繋がってしまいます。

 

そうなると、満腹感や脂肪燃焼を促す命令は出なくなり、どれほど食べようと満腹感は得られず、脂肪蓄積に拍車が掛かるという悪循環が生じます。

 

 

そして、主として消化器官で作られるホルモンの「コレシストキニン(CCK)」は、血液とともに全身を巡り脳へ運ばれるのではなく、脳幹へと繋がる迷走神経を直接辿り、強い満腹信号を届ける働きを持っています。

 

ただ、CCKは脂質にのみ反応するため、残念ながら多くのダイエッターが好んでいる低カロリー食品などをお腹いっぱいに食べたとしても、CCKはあまり分泌されないことになります。

 

つまり、脂質がカットされた食事制限では、CCKが分泌されないために空腹感が起こりやすくなるのです。

 

血糖値上昇の抑制作用

 

ダイエッターには、血中のブドウ糖(グルコース)濃度を示す「血糖値」のコントロールがとても重要になってきます。

 

ヒトの体内では、食事によって食物の消化吸収を行い、その食物はブドウ糖として血中へと流れ込み、血糖値を上昇させます。

 

上昇した血糖値を下げるために、「インスリン」というホルモンの分泌がされますが、このインスリンが分泌されずに血糖値が上昇したままの状態が「糖尿病」ということになるのです。

 

インスリンが分泌されない状態も困りますが、「肥満ホルモン」という別名を持つインスリンは、ダイエッターにとって厄介なホルモンでもあります。

 

インスリンは、体内に摂取した炭水化物や糖質を優先、エネルギーへと変換する作用を持つため、多く分泌されることで身体に蓄積されている脂肪は燃焼されにくくなり、未消費の炭水化物や糖質をも脂肪細胞へ吸収するよう促します。

 

 

ダイエット法では、糖質制限や炭水化物抜き、低炭水化物法などが今でも人気ですが、このベースは、インスリンをコントロールすることにあり、エネルギーを脂肪細胞へ過剰に蓄えることを抑制し、体脂肪を優先で燃焼させることを目的にしています。

 

チラコイドを摂取すれば、緩やかな消化吸収が可能となり、血糖値上昇を抑制、インスリンの分泌抑制へと導くことに期待できます。

 

つまり、糖尿病の症状を改善することにも期待度が高まることになるのです。

 

偽の食欲を抑制

 

イライラを抑えるために暴飲暴食が習慣づいてしまうという人は多いもの。

 

これは、本来の空腹感からではなく、甘味を摂取することで脳にリラクゼイションを与えようとする「偽の食欲」がもたらすことであるということが、過去の研究にて判明しています。

 

チラコイドは、そんな偽の食欲を抑えて、満腹感を持続させる働きがあるのです。

 

リバウンドをしにくいチラコイド

 

期待される上記3つのダイエット効果により、食事制限によるストレスを緩和し、無理なく自然な痩せ方の可能性を強く持つチラコイドでは、リバウンドもしにくいという研究結果が伝えられています。

 

厳しいダイエットでは、一時的な成功にはなっても、ダイエット期間終了後に反動から暴飲暴食をしたり、生活習慣を元に戻したりして、リバウンドをしてしまうことも少なくありません。

 

チラコイドであれば、ストレスを緩和して自然と痩せ習慣を身につけていくために、リバウンドはしにくいとのこと。

 

ほうれん草を食べるだけではダメ!

 

チラコイドはほうれん草に含まれている成分ということで、ほうれん草を多く食べればOKかというと、そうではありません。

 

以前はそのような間違った情報が流れていましたが、実のところほうれん草を食べただけでは、ヒトの体内にチラコイドを吸収しづらいとされています。

 

さらに、人によっては食べるほうれん草の量によって、含まれているシュウ酸が体内で結石を作りやすくしてしまうので要注意。

 

どの食品、栄養素にも言えることですが、美容や健康、ダイエットに効果的だからといって、過剰にまで摂取することは避けなくてはいけませんね。

 

日本で特許取得となったチラコイド

 

世界中で特許が取られているチラコイドは、日本においても、「脂質分解活性の低減」、「脂肪消化の遅延」、「食欲抑制」、「体重減少」、「血中脂質の低下」など、肥満治療を目的とした使用にて、特許取得となっています。

 

日本でのチラコイドサプリメントとしては、2016年7月時点で「チラコル(Thylakol)」という商品が販売されています。

 

チラコルによるダイエットでは、満腹感の持続が大きな目的ですから、基本的に昼食時に加えることで、夕食までの間食を抑制できます。

 

甘さ控えめでアップル味という親しみやすい味の粉末なので、ヨーグルト、ミルクや豆乳、スムージーなどに混ぜるだけというシンプルでアレンジ自由な調理法が楽しめ、飽きることなく習慣づけられます。

 

食べることが大好き、運動嫌い、リバウンドしやすい…などというダイエッターには、是非ともオススメのダイエット法です。

 

日本でも多くの有名人が試している「チラコイド」で、キレイボディを目指してみましょう。