紫蘇ジュースダイエット【効能やロズマリン・クエン酸について、相乗作用のあるレシピ等紹介】

時期によって、スーパーでは「赤紫蘇」を見かけることがありますね。

 

その赤紫蘇で作る「紫蘇ジュース」をご存知でしょうか?

 

ルビー色がとても美しく、爽やかさ漂う美味なジュースは、赤紫蘇に「クエン酸」を加えて作ります。

 

紫蘇ジュースには様々な効能が伝えられていますが、その相乗作用にはダイエット効果への期待もできるのです。

赤紫蘇によるダイエットの効果とは

 

赤紫蘇の赤い色は、豊富な「アントシアニン」がベースになっており、疲れ目の改善、疲労回復、食欲増進、アレルギー予防、美肌や整腸効果など、様々な効果が期待されています。

 

なかでも、ダイエットにおいては「ロズマリン酸」と呼ばれる成分に注目です。

 

ロズマリン酸は「ポリフェノール」の一種であり、紫蘇に加え同じく植物のロズマリンに多く含まれています。

 

その作用には、免疫機能を正常的に保つ他、サラサラな血液作り、体脂肪の分解など。

 

本来、食事後には栄養素は消化され、「炭水化物」と「脂質」、「タンパク質」というエネルギー源に分別されます。

 

炭水化物は、酵素の作用によって小腸で糖質へと分解され、体内吸収となります。

 

この時に、炭水化物を過剰摂取していた場合、ブドウ糖は血中へと溢れ出してしまい、エネルギー消費されない余分な糖質は中性脂肪に変化、結果的に肥満症、生活習慣病に繋がることになるのです。

 

ロズマリン酸の効能

 

そこでロズマリン酸に注目。

 

ロズマリン酸には、麦芽糖までも脂肪のベースとなってしまうブドウ糖へと分解する「マルターゼ」という酵素の作用を抑制し、過剰摂取した糖質のブロック作用があるのです。

 

ブドウ糖への変化を抑制するということは、糖質としての吸収率が下がるため、身体へ糖質を必要以上に蓄えにくくすることに繋がるのです。

 

結果、糖質を溜め込むことがないため、中性脂肪の消費が促進され、肥満や生活習慣病対策に繋がるのです。

 

クエン酸によるダイエット効果とは

 

「クエン酸ダイエット」も話題になっていますが、そのポイントには、「クエン酸サイクル(クエン酸回路、TCA回路)」が大きく関係しています。

 

そのクエン酸サイクルとは、食物より摂取した炭水化物・脂肪を分解、燃焼して、身体に必要なエネルギーを生成する場所であり、基礎代謝のKeyなのです。

 

例えば、同じ食事内容・量であっても、太らない人、すぐに太ってしまう人がいたり、急に疲労を感じるようになったりなど、身体の変化に違いを感じることがありませんか?

 

その違いには、「基礎代謝」が関連しています。

 

基礎代謝は加齢とともに低下するため、体脂肪・内臓脂肪がつきやすくなったり、疲労感が持続したりなど、年々身体の変化を感じたりする人も多いことでしょう。

 

私たちの呼吸において、クエン酸サイクルはとても重要な代謝経路であり、糖質や脂質、アミノ酸などがエネルギーとなるための経路なのです。

 

そして、そんなクエン酸サイクルの働きをスムーズにするためには、「クエン酸」が必要なのです。

 

そのクエン酸によってクエン酸サイクルは活性化され、エネルギー産生を促し、疲労回復はもちろん、コレステロール・体脂肪・乳酸の分解により体内エネルギーの燃焼効率も高められるのです。

 

逆に言えば、クエン酸が不足した場合、糖質や脂質などの代謝が正常に行われなくなってしまい、太りやすく疲労回復もされにくい体質になってしまうのです。

 

脂肪の燃焼は、このクエン酸サイクルにて行われ、エネルギーへと変わりますから、効率の良いダイエットに繋げるためには、クエン酸の摂取がとても大切になってきます。

とはいえ、当然ながらクエン酸の摂取だけでダイエットになるというわけではありません。

 

規則正しいライフスタイル、栄養バランスが行き届いた食習慣がベースとなってはじめて、クエン酸の効力が発揮されるということを覚えておきましょう。

 

相乗作用のある紫蘇ジュースの作り方・レシピ

 

前述した通り、紫蘇に含まれる成分の1つ、「ロズマリン酸」による過剰摂取の糖質をブロックする作用と、「クエン酸」の摂取により「クエン酸サイクル」を活性化することで、過剰分を蓄えずにエネルギー代謝を促す効果に期待できます。

 

では、この2つの働きを満たしている「紫蘇ジュース」の作り方をご紹介しましょう。

まずは材料から。

 

・赤紫蘇の葉のみ 300g

・水 2リットル

・三温糖 400g

・クエン酸 大さじ1杯強

 

作り方です。

 

1.赤紫蘇の葉だけを軽く水洗いしておきますが、洗い過ぎてしまうと、酵母まで洗い流されてしまうので、よく注意して下さいね。

 

2.ザルにあげ、しっかりと水切りをします。

 

3.分量通りの水を鍋に入れて火にかけ、沸騰した時点で赤紫蘇を全て入れます。

 

4.再び沸騰したら中火にし、10分間ほど煮ましょう。

 

5.できあがりを、チーズクロスなどで濾します。

 

6.再び、濾したものを鍋に戻し、分量通りの砂糖を入れて火にかけましょう。

 

7.砂糖が溶けたら、クエン酸を一気に入れます。

 

8.一瞬にして鮮やかなルビー色になった紫蘇ジュースを、粗熱が取れるまで冷ましましょう。

 

9.冷めたら煮沸消毒した瓶などに入れて冷蔵保存します。

 

砂糖の分量は、好みで減らしてもいいですね。

そして、頂く時には、好みの濃度で水や炭酸水などで割りましょう。

中でも、炭酸割りは是非ともおすすめ。

炭酸水は、空腹抑制効果が期待されるため、食前や食間に飲めば、食事量を減らしたり間食予防に期待できます。


炭酸水との相乗作用も、是非利用してみて下さい。


紫蘇ジュースの保存は、冷蔵庫にて約2ヶ月。


常温保存では発酵が進んでしまい、お酢のようになってしまうので要注意。

製氷皿で冷凍にするのもいいですね。


アイスになった紫蘇ジュースを炭酸水に入れて飲むのもGood。


美味しいだけではなく、様々な健康効果、アンチエイジング、ダイエット効果も期待できる紫蘇ジュースを、夏のダイエットライフに加えてみませんか?


疲れやすい夏の季節に、疲労回復のサポート力にもなります。


女性が望むキレイ痩せは、身体の全機能をしっかりと働かせることが必要ですから、紫蘇ジュースのパワーを是非お試し下さいね。