アーモンドミルクの効果・効能【カロリーや飲み方・注意点等】

スーパーフードの一つである「アーモンド」から作られた「アーモンドミルク」は、

最近スーパーでもよく見かけるようになっています。

 

アメリカで話題となったアーモンドミルクは、美容やダイエットに効果が期待できるとされていますが、どのようにして効果へと繋がるのか、詳しくご説明をしていきましょう。

アーモンドミルクとは?

 

アメリカ生まれの「アーモンドミルク」は、その名の通り、スーパーフードの

アーモンドをベースとして作られた植物性ミルクです。

 

基本的に、アーモンドを水に浸しておき、細やかに砕いた後、ガーゼで包み絞るという工程で作られています。

 

つまり、アーモンドに多く含まれている、美容やダイエットに効果的な成分を、

とてもシンプルに摂取することが可能になるのです。

 

日本で市販されているアーモンドミルクでは、チョコレート味、バナナ味、バニラ味

など飲みやすく味付けされた商品や、一切砂糖を使用していないダイエット効果に

繋げるような商品もあり、ダイエッターにもチョイスがしやすくなっています。

 

アーモンドミルクの効果・効能

 

代謝を上げる効果

 

アーモンドミルクが持つ最大の特徴は、「ビタミンE」が豊富に含まれていること。

このビタミンEは、ダイエットや美容を高める作用を持っています。

 

粘着物質を血液に流しにくくするというビタミンEの働きで、血流改善を行い、

血液サラサラ効果の期待度をアップ。

 

結果、全身の血流が良くなって、身体の機能が活発化、代謝アップへと繋がります。

 

代謝アップとなれば、消費エネルギー量が増え、痩せ体質が期待できるので、

アーモンドミルクはダイエッターに最適な飲み物なのです。

 

 

脂肪を蓄積しにくいミネラルも豊富

 

ビタミンEだけではなく、「ナトリウム」や「マグネシウム」、「カルシウム」などの「ミネラル類」も多く含まれているため、食事で摂取した栄養のエネルギー変換を

効率良く行い、身体には余分な脂肪分を蓄積しにくくします。

 

ちなみに、体内がミネラル不足となってしまうと、脂肪が蓄積しやすい身体になって

しまうので、ダイエッターは特に要注意です。

 

肌へのアンチエイジング効果

 

多く含まれたビタミンEにより、血流が良くなることで肌の新陳代謝アップにも

繋がります。

 

結果、肌に残っている古い角質は剥がれ落ちやすくなり、新肌の生成が行われるため、ハリ・ツヤ肌への効果が期待できます。

 

さらに、肌が紫外線によるダメージを受けづらくするというビタミンEの働きで、

シミなどの肌トラブル予防効果にも期待ができるのです。

 

また、加齢による細胞の酸化で、私達の身体は老化が進んでしまいますが、

「若返りのビタミン」であるビタミンEは、そんな細胞の酸化予防に期待できます。

 

40歳過ぎから、細胞の酸化はスピーディに進むと言われているので、40歳前からは

当然ながら、40歳を過ぎた頃にもビタミンEを積極的に摂取し、若さを保ちたいもの。

 

アーモンドミルクを飲むだけで、ビタミンEによる美容に効果的な作用が加わり、

アンチエイジング対策にもなるので、女性ダイエッターには嬉しいダイエット法と

言えますね。

 

生活習慣病の基となる動脈硬化の予防

 

現代病とも言われている生活習慣病では、やはり動脈硬化が基になっています。

動脈硬化に繋がる大きな原因といえば、血中の悪玉コレステロールも挙げられますね。

 

 

悪玉コレステロールが血管内壁に蓄積されると、血管は狭くなってしまい、

血流の悪化や詰まりを引き起こしてしまいます。

 

そこで必要になる栄養素が、アーモンドミルクにも含まれている

「オレイン酸」なのです。

 

オレイン酸には、血中の悪玉コレステロールを抑制する働きがある上、血管内壁に付着した悪玉コレステロールの回収への作用もあるため、動脈硬化の予防効果が期待できるのです。

 

ちなみにアーモンドミルクには、コレステロールの含有量がゼロということなので、

ダイエッターにも安心して適量摂取が可能です。

 

便秘解消でしっかりデトックス

 

血中の悪玉コレステロールの抑制効果に期待できるオレイン酸は、腸に刺激を与えて

働きを良くするため、便秘解消にも効果的。

 

さらに、アーモンドミルクは「食物繊維」も豊富に含んでいますから、腸内環境を

バランス良く整え、働きを正常化に導いていきます。

 

つまり、アーモンドミルクによる便秘解消効果の期待度はかなり大きいと言えますね。

女性ダイエッターには、便秘に悩まされる人も多いようなので、アーモンドミルクで

便秘解消へと繋げてみてはいかがでしょうか。

 

もちろん、便秘解消となれば、身体の毒素・老廃物も排出されて、アンチエイジング対策としてもさらに良い結果となりそうですね。

 

アーモンドミルクのカロリー

 

アーモンド自体は、1粒約1.2gでカロリーが約6kcal、100gでは約600kcalにもなり、

かなり高カロリーの食べ物といえます。

 

つまり、アーモンドを過剰摂取した場合、すぐにカロリーオーバーとなり、太りやすい体質になってしまうのです。

 

ということは、アーモンドミルクのカロリーも気になるところですが、アーモンドミルク約200mlのコップ1杯によるカロリーは、40~60kcalと、意外とかなり低め。

 

ちなみに、同量の牛乳では134kcal、低脂肪牛乳では96kcalですから、アーモンドミルクの低カロリーさがお分かりいただけるのではないでしょうか。

 

とはいえ、市販されているバナナ味などの風味がプラスされたアーモンドミルクでは、カロリーが100kcalほどアップされてしまうので、ダイエッターには要注意です。

 

ダイエットに利用するには、やはり砂糖が使われていないアーモンドミルクがおすすめです。

 

アーモンドミルクの飲み方

 

低カロリーなアーモンドミルクでダイエットを行うためには、まず既に高カロリーとなっている、砂糖が入っているものや風味が加えられているものを避けたアーモンドミルクの選び方が大切。

 

前述でご紹介した通り、なるべく砂糖が使われていないアーモンドミルクを選ぶようにしましょう。

 

もし飲みづらい場合には、自分でハチミツや砂糖の量を調節するのもいいでしょう。

そしてもちろん、適量摂取も重要ですね。

 

アーモンドミルクの効能から、1日の間に大量摂取をしてしまいそうですが、

1日にコップ1杯をベースに心がけましょう。

 

この1杯だけで、ビタミンEの1日における必要摂取量の約40%が既に摂取可能です。

 

より多く飲むことで、さらにたくさんの栄養成分を摂取できることは当然ですが、

過剰摂取によりお腹を壊す恐れもありますから、1日1杯、多くても2杯までにしましょう。

 

さらに、効果的な摂取法では、飲むタイミングにも気をつけたいもの。

 

アーモンドミルクをダイエットのサポーターにするには、「朝食前」に飲むことが

おすすめ。

 

朝の起床時でまず口にしたものは、身体への吸収率が高く、その栄養は全身へと行き届きやすくなります。

 

つまり、アーモンドミルクによる様々な効果も、期待度がさらに大きくなるのです。

 

特に、便秘に悩むダイエッターには、朝食前にアーモンドミルクを摂取することで、

便秘解消効果へと繋がりやすくなりますから、是非このタイミングでお試しを。

 

また、お腹を壊しやすい人や季節によっては、温かいアーモンドミルクを飲みたくなるはず。

 

ただ、アーモンドミルクを温める場合は、その温度を50℃以下にすることが大切です。

 

50℃以上になってしまうと、豊富に含まれている成分が破壊されるリスクが高まってしまいます。

 

ただ、アーモンドミルクそのものを飲みづらいという方には、成分による効果への期待は低くなりますが、料理やケーキ作りに牛乳の代用として利用するのもいいでしょう。

カフェオレ、ミルクティーにしてもOKですね。

 

アーモンドミルクを摂取する上での注意点

 

アーモンドアレルギーやナッツ類のアレルギーを持つ人は、アーモンドミルクの摂取はNGです。

 

アレルギーの重度は人によって違うために、軽度の場合でも、まずはかかりつけの医師に確認を取ってからにしましょう。

 

また、アーモンドミルクを過剰摂取した場合、含まれているミネラルの「マンガン」が、抗生物質や血圧安定剤の効力を低下させると言われています。

 

アーモンドミルクを適量摂取するのであれば問題はないとされていますが、そういった薬の服用をしている人も、念のためまずは医師にご相談を。

 

最近は、アーモンドミルクも日本で手に入りやすくなっているので、美容とダイエットのために、取り入れてはいかがでしょうか。

 

1日1杯で、魅力的な体作りをスタートさせてみて下さい。